うらそえ織について
2014年08月25日
8月25日(月)
うらそえ織とは浦添市で育てた桑を食べて育った蚕(かいこ)が、作った繭(まゆ)から、糸をひき、「染」「織り」に至るまで、一人の織り手が全てを行っています。
丁寧に手びきした糸には、「まゆ糸」がもっている、ウェーブが、そのまま、残っているのが特徴です。
機械でひいた糸とは違い、空気を含んでいる為、ふっくらとした良質の糸になり、着心地のよい豊かな布に仕上がるのです。
※「桑」「蚕」に関しては(公社)浦添市シルバー人材センターで作られています。
※「手びきの糸」が使用されているのは、布の全体ではありません。
綿コースターの一部分やショール・ウェアの「さしこ」と呼ばれる柄等に使用されています。
[平成26年度現在]
Posted by うらそえ織 at 17:44│Comments(0)
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